日本国内の通販企業では、カタログを頻繁に発行している企業が多数存在します。なぜ、カタログを発行するのか?それは、販売している商品の点数が莫大であるからです。商品数が莫大な場合、ネットで探すよりもカタログで探す方が楽だという人も居てるでしょう。そのような意図で、かなり手間にはなるのですが、わざわざカタログを作っているのだと感じます。
カタログ通販とは?
そもそもカタログ通販とは、通信販売の手法の中でも原始的な手法で、通信販売の起源であるとも言われています。19世紀後半にアメリカでカタログによる通信販売を行ったのが初めてだと言われています。それが、明治時代になって日本に入ってきたのが日本での通信販売の起源だと思われます。
このように、カタログ販売は歴史が古く、古の昔から行われている通信販売の手法と言えます。
カタログ通販企業のご紹介
それでは、日本におけるカタログ通信販売を行っている企業をご紹介いたします。カタログをダウンロードする場合、会員登録をしなければならないことがありますが、その場合はアカウントを作り、会員登録してダウンロードしていただくことになります。
1、ニッセン
誰もが知っている国内でも大手の通信販売企業になります。扱っている商品は、レディースファッション、雑貨、家具、子供服などを主に扱っています。無料でカタログ請求できます。
2、ディノス
テレビショッピングでも有名なカタログ通販企業です。商品カテゴリは結構多種多様です。ファッション、家具、雑貨、寝具、電化製品、食品もあります。カタログは5冊まで無料で請求できます。
3、セシール
女性用の下着で有名な企業です。メインターゲットは女性だと感じますが、メンズもあります。下着だけでなく、雑貨、ビューティーヘルスケア用品アドも販売しています。
4、ベルメゾン
大人女性をメインターゲットにした通販企業になります。20-40代くらいの女性を民ターゲットにしているようで、オンでもオフでも活躍していけるスタイルを提供しています。カテゴリで言うとメインはファッションですが、家具や雑貨も取り扱っています。
5、ベルーナ
こちらも先ほどあげました、ベルメゾン同様、ターゲットは20-40代のアクティブな女性だと思われます。扱っているカテゴリもファッションが中心です。メンズファッションも若干扱っています。
6、無印良品
ここも国内有数の通販企業で、もはや、今では誰でも知っていると思います。扱って商品カテゴリは多種多様で、ファッションから雑貨、家具、家電、たくさんあります。
7、DHC
主に化粧品、健康食品を扱っている通販企業です。コンビニ等にも陳列されています。その他の商品カテゴリは、ダイエット、ヘアケア(育毛)、医薬品、食品等も販売しています。主に人間のコンプレックス商材と言うものを扱っています。
8、フェリシモ
フェリシモは、ベルメゾンやベルーナよりも若干若い女性をターゲットにしているのではないかと感じます。商品カテゴリは、下着、インナー、雑貨、ファッション等になります。カタログは3冊まで無料です。
9、LUSH
イギリス生まれのコスメブランドです。スキンケア、洗顔料、ボディケアなどの商品を扱っています。不定期にカタログ兼パンフレットのようなものが発行されています。オンラインで以下で見ることができます。
10、サクワ(saQwa)
イオンがやっている食品をメインに扱っているブランド。季節感のある食品を多数扱っているのが特徴になります。