通販で使える代引き手数料が無料のお店 – 次世代のソーシャルコマースアプリ「ぐるかい」

通販の決済方法って現状ではたくさん存在しますが、大きく分けると私は3つだと思っています。「クレジットカード決済」、「銀行振込」、「代引き」でこの3つがメジャーな決済方法ではないのかと感じます。その中で「代引き」という決済方法があります。今回はこの「代引き決済」について、色々とみていこうと思います。

そもそも代引きってなに？

そもそも代引きってどういう仕組みなのか？そのことについて話していきます。正式名称は「代金引換サービス」といいます。要するに商品と引き換えに代金をいただくというサービスになります。販売業者の代わりに運送業者が代金を集金するサービスです。運送業者が配達と同時にお金を集金してくれるサービスのことをいいます。手順としては以下になります。

1、個人が通販（代金引換）で商品を購入。
↓
2、販売業者が代金引換で運送業者に商品を発送
↓
3、商品が購入者に到着
↓
4、購入者が商品代金と代金引換の手数料を運送業者に支払う

このような仕組みになっているのが「代引き」と言われるサービスになります。この中で運送業者に払われる代金が「代引き手数料」というものになり、運送業者ごとに代引き手数料は異なってきます。
代金引換のサービスなので、基本的には、商品と引き換えに現金で支払うのが普通なのですが、この現金支払い自体が、クレジットで対応している業者さんも存在します。

会社名	代引き手数料
郵便局	30,000円まで：330円 100,000円まで：550円 200,000円まで：880円 300,000円まで：990円 500,000円まで（セキュリティサービスのご利用が必要）：1,430円
ヤマト	9,999円まで：330円 2万9,999円まで：440円 9万9,999円まで：660円 30万円まで：1,100円
佐川	1万円以下：330円 3万円以下：440円 10万円以下：660円 30万円以下：1,100円 50万円以下：2,200円 60万円以下：6,600円 ※60万円超は10万円増す毎に1,100円を加算
日本通運	1万円未満：330円 3万円未満：440円 10万円未満：660円 30万円以下：1,100円
西濃運輸	3万円まで：330円 10万円まで：550円 20万円まで：1,100円 30万円まで：2,200円 40万円まで：3,300円 50万円まで：4,400円

国内大手運送会社代引き手数料

代引きのメリット、デメリット

代金引換にもメリットとデメリットが存在します。気にはなっているけど、代金引換のサービスを利用したことがないという人のためにメリットとデメリットをあげてみました。

メリット

オンラインでクレジットカードの情報を入力しなくて良いので安心
購入したのに商品がこないというリスクを負うことはない

デメリット

代引き手数料がかかる
代金と商品の引き換えなので、運送業者が来る時間帯に合わせて家にいなければならない
宅配ボックスを利用できない
あらかじめ現金を用意しておかなければならない

メリットとデメリットをいくつかあげましたが、一番のメリットは、商品と引き換えにお金を支払うので、商品が届かないということを避けることができます。これは、購入者にとっては安心のシステムになりますし、運送業者にとってもトラブルを避けることができるので、こういう面ではとても素晴らしい決済方法であると言えます。

デメリットは、アナログ的な対面での商品とお金の引き換えなので、運送業者様がきてくれる時間帯に家にいないといけないということです。一言で言うとめんどくさいと言うところですね。この部分をめんどくさいととるのか安心だととるのか、それは人それぞれだと思います。そして、プラス配送業者のサービス料として、代引き手数料の分が徴収されると言うことです。じゃないと運送業者様も成り立たないので、これは仕方のないことなのかと感じます。

ですが、この代引き手数料が無料のお店であったり、商品によっては、代引き手数料が無料のものもあります。いくら以上買い物をすれば、代引き手数料が無料になる場合もお店によってはあります。

次はこの代引き手数料が無料になるお店をご紹介したいと思います。

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